ruby 「+」記号を使った、文字列と変数の連結と「gets」での入力受け取り

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rubyでは「+」記号を用いて文字列を変数を連結することができます。
それ以外にも、文字列同士の連結も可能。


文字列と変数の連結

name = "アキラ"
puts name + "さんは掃除当番です"

実行結果

アキラさんは掃除当番です

変数と変数の連結

name = "アキラ"
tanntou = "さんは掃除当番です"
puts name + tanntou

実行結果

アキラさんは掃除当番です

シングルクォートとダブルクォートの違い

ダブルクォテーションを使用すると変数は展開される。
シングルクォテーションだと変数名が表示される。
実際にやってみるとこのような結果になる。

name = "アキラ"
puts "こんにちは#{name}さん"
#ダブルクォーテーション↑
puts 'こんにちは#{name}さん'
#シングルクォーテーション↑

実行結果

こんにちはアキラさん
こんにちは#{name}

入力の受け取り

getsコマンドを使用すると、キーボードからの「入力」を受け取ることができる。
getsコマンドを使用すると、コードの読み込みが一度停止し、入力が終わると処理が再開される。

name = "アキラ"
puts "あなたのお名前は?"
name = gets
#処理が止まるキーボードで打ち込み
puts "こんにちは#{name}さん"

実行結果

あなたのお名前は?←putsで出力される
アキラ←キーボードに入力した文字

入力後表示される実行結果↓
こんにちはアキラさん


puts "名前を教えてください(半角英数字)"

gats受け取った文字数を出力するプログラム

# 入力した名前を変数nameへ
name = gets.chomp

# nameの文字数を変数name_lengthに代入
name_length = name.length

# 入力した文字数をputsで出力
puts "あなたの名前は#{name_length}文字です"

実行結果

名前を教えてください(半角英数字) ←puts出力
アキラ ←実際にキーボード入力
あなたの名前は3文字 ←puts出力