ruby 変数と文字列 数字の代入

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プログラムの学習を始めると、すぐに変数という言葉が出てくる。
簡単に説明すると「データの入れ物」そんな感じだと思う。
変数名はある一定のルールを守れば好きな名前をつけることができる。
そして変数に値を代入する場合は「=」で代入する。
「変数名 = 値」

それでは適当に考えた変数名「akira」に数字の「38」を入れてみよう。

数字の代入

akira = 38

これで変数「akira」に38が代入された。

ではこれを出力してみよう。
普通に出力するだけではつまらないので、文字列の中に変数をいれて出力してみる。

akira = 38
puts ("年齢は#{akira}歳です")

実行結果

年齢は38歳です



次は文字列を代入してみる。

文字列の代入

strに文字列を代入してから実際にputsで代入した文字列を出力してみる。

str = "Hello world"
puts str
puts str
puts str

実行結果
Hello world
Hello world
Hello world

str = 123
# 数字123をstrに代入ダブルクォテーションで囲まない
go = str + 3
# 123数字と認識されているのでgoに126が代入される
puts go
#126が出力

実行結果
126

str = "123"
# 文字列123をstrに代入
go = "str + 3"
# 変数goに「str + 3」の文字列が代入されるだけ ダブルクォテーションで囲むと数字としてではなく文字列として認識される
puts go
#str + 3が出力

実行結果
str + 3

まとめ

ダブルクォテーションで囲むと文字列、囲まないと数字として認識される。

おまけ

コマンドラインでファイル作成
akirapg:~/workspace $ touch sample.rb

実行結果
sample.rbファイルが作成される